日本共産党は補正予算採決にあたり、以下のことを市の責任において行うよう要望しました。
新型コロナワクチン [定期接種の委託料]
65歳以上の市民。60歳以上で心臓・腎臓・呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する市民(身体障がい者手帳1級を有する市民が対象)。
接種期間 10月~翌年1月(予定)
自己負担額 8,000円(市民税非課税世帯等は負担額免除)
日本共産党の要望
新型コロナワクチン接種について
●ワクチンの有効性・安全性について、新たな治験・科学的根拠を含めた情報提供を国に求めること
●ワクチン接種後の有害事象や救済制度について正確な情報を市民に伝えること
●救済制度に必要な申請の援助、相談体制を保健所に設けること
[南千里庁舎事務所棟跡地における]
保育事業者への貸付地を分筆するための費用
日本共産党の要望
南千里庁舎事務所跡地における保育事業所への貸付について
●保育所が必要なB区域(千里山・佐井寺地域)での整備
●待機児童対策を進め保育ニーズにこたえること
山五小廃止等に伴う [小・中学校体育館]
エアコン整備事業契約の一部変更について
山田第五小学校の廃校に伴い、全小中学校一括で整備・維持管理を委託していたエアコン設備の契約から、旧山田第五小学校体育館を除外するものです。
日本共産党は、上記の質疑に加え、「地域住民から今後も避難所として活用する要望が出されていること」を指摘し、市が空調設備を設置し管理することを求めました。
文教市民常任委員会では下記の意見が付けられ、全会一致で承認されました。
文教市民常任委員会の意見の概要
●部活動中の熱中症を予防する観点や、避難所としての活用も考えられるため、エアコンの整備が必要である。
●多様な市民に資する用途を含め早急に検討し、引き続き使用すると判断された場合、早期に空調設備を整備すること。