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日本共産党 吹田市議会議員団

議会報告

「日本国国章損壊罪」の新設を求める意見書

日本共産党は【反対】

 日本共産党は、「日本国国章損壊罪」の新設を求める意見書に反対をしましたが、賛成多数で可決されました。

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日本共産党はこう考えます!

内心に踏み込む憲法違反

 意見書では「侮辱的意思を持って日本国旗が損壊等される事例が発生している」としていますが、具体的な事例は示されず、立法事実がありません。刑法では他人の物を故意に損壊等すれば、器物損壊罪で厳正に処罰され、「日本国国章損壊罪」新設の必要はありません。また、「侮辱的な意思を持って」と決めつけ、内心にまで踏み込み、犯罪者にしたてようとすることは戦前の暗黒政治を彷彿とさせます。さらに意見書には「国家の尊厳を守るため」とありますが、国家権力が国民の内心に踏み込み刑罰を科すことは、憲法第19条の「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」、また同第21条の「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」との規定を大きく蹂躙し、憲法違反です。

対話による共同と連帯を

 1999年に制定された「国旗及び国歌に関する法律」について、時の内閣総理大臣は「法制化は国旗と国歌に関し、国民に新たな義務を課すものではない」と明言しています。

 世界の情勢は大きく変化し、問題も多くあります。今までにも増して国、地域を超えた対話による共同と連帯が必要であり、偏狭な民族主義や排外主義では解決できません。そのことは80年前の戦争が証明しており、意見書は時代錯誤といわなければなりません。


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