武道館(洗心館)
(2025年度~30年度)
4億8538万6千円から
5億6984万3千円に変更

吹田市立武道館(洗心館)
ホームページより
総合運動場
(2025年度~30年度)
4億8212万3千円から
5億6601万4千円に変更

吹田市立総合運動場
ホームページより
両スポーツ施設について2026年4月から管理業務を行う指定管理者を公募したが、この間の物価高騰や人件費増の理由から応募者がなく、そのため5年間の業務委託費用となる債務負担行為限度額を増額変更し、指定管理者を再募集するもの。
原案賛成、修正案に反対>>
日本共産党は指定管理者制度について、コスト削減を優先するあまり人件費や運営経費を抑制し市民サービスの質が損なわれる懸念や、民間事業者には避けることができない社会情勢の変化による経営の圧迫や事業の継続性が担保できない問題点など指摘してきました。補正予算はこれら問題点を端的に表しています。今後も指定管理者制度で民間事業者が施設を管理運営していこうとするならば、働く人の生活と賃金を保障し、市民サービスの充実と安定して事業を継続することができる十分な予算を確保することは当然のことであると考えます。
大阪維新の会が総合運動場指定管理業務について、5年間で人件費分約1200万円を削減する修正案を提出。自民、公明、吹田党が賛成し補正予算案は修正可決されました。日本共産党は、大阪維新の会の修正案は事業者の実態もつかまず、人件費の数字上の比較だけで短絡的に現在の人件費を高額と判断し、一方的な積算根拠で経費を減額するもので到底容認できないとして反対しました。
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