市議会報告

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後期高齢者医療制度は中止・廃止を 2008.4・5
市議会報告 80号より
福祉・医療

 75歳以上の人が機械的に後期高齢者として、強制的に新しい制度に加入させられます。
 差別医療を押し付け、保険料は年金月15,000円以上の人について天引きし、家計をともにしている親子や夫婦であっても例外なく新制度に囲いこまれ、保険の別居を強いられます。
 加えて、75歳以上の人口比率が高まった場合も、後期高齢者の医療給付が増えた場合も、保険料の負担が増えていくという過酷な制度です。日本共産党は導入のための条例と特別会計予算に反対しました。


署名を集める議員と市民