市議会報告

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くらしと営業を守る政策を提案 2004.4
市議会報告 62号より
議会

小泉内閣の「三位一体改革」が吹田市を直撃

19億8000万円もマイナス(歳入変動額)
 小泉内閣は「地方分権の推進」といって「三位一体改革」を全国の地方自治体に押し付けています。ところが地方分権どころか市財政を破壊する内容です。吹田市にも次のような大きなマイナスの影響が出ています。

歳入に対する影響額の内訳

1 国庫補助負担金の増減 −9億2495万円
2 国からの所得譲与税額 +5億8236万円
3 地方交付税の変動額
4 臨時財政対策発行債可能額の増減額 −16億4252万円
  1+2+3+4歳入変動額 −19億8511万円