市議会報告

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12月議会
12月4日から25日まで定例市議会が開かれ、上垣優子議員が代表質問を行い、他7人が質問を行いました。「吹田市企業立地促進条例」や「債権管理条例」は不十分な点があり継続審議になりました。
本会議初日の「H23年度一般会計」決算の採決時、太陽光パネルの単独随意契約問題などを理由に反対に回った議員が続出し、賛成16人・反対17 人で34 年ぶりに決算不認定となりました。

みなさんとともに
市民が主人公の市政にむけ
がんばります
2013.2月
市議会報告 100号より

市長就任1年目 2011年度(H23年度)一般会計決算を不認定

日本共産党

(1)市長は「H23年度当初予算は臨時財政対策債37億円の発行と財政調整基金48億円の取り崩しがなければ組めない」と言っていたが、決算では2億5千万円の財政調整基金の取り崩しに終わり、赤字を過大に宣伝したことは問題

(2)市長は事業の縮小・廃止や民間委託の中止を求める市民や議会の意見を聴かず、説明責任を果たさなかった(議会で議決した北千里小学校跡地利用の予算を削減したり、福祉審議会から出された要望を切り捨てた)

(3)市民意見には耳を傾けないのに部落解放同盟の「交渉」に市長・副市長や部長ら21人の幹部が出席している。市長は35万市民の代表であり、特定団体だけ特別扱いするのは公平性に欠ける

として一般会計決算に反対しました。

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